【蔵前】蔵前神社

都営浅草線蔵前駅のちょうど裏手に位置する蔵前神社です。

由来は徳川第5代将軍綱吉公が1693年8月5日、山城國(現在の京都)男山(=京都府南西部、八幡市にある山)の石清水八幡宮を当地に勧請したのが始まりです。

正式な屋号は石清水八幡宮でしたが、大正12年の関東大震災や昭和20年の空襲で社殿を焼失します。

昭和22年9月、隣接の稲荷神社と相殿・北野天満宮とを合併合祀し、昭和26年3月に社号を蔵前神社と改称しました。

季節毎に手入れされたお花がきれいに咲きます。

また、蔵前神社は相撲とも深い関係があります。

江戸時代のことですが、蔵前神社境内で勧進大相撲が開催されました。

その回数は1757年10月をはじめとして、約70年間の間に23回に及び、3代拠点の1つとなりました。

それらの史実に基づき、財団法人大相撲協会(玄・財団法人日本相撲協会)から現存の社号標や石玉垣が奉納されています。

さらに蔵前神社は古典落語「元犬(もといぬ)」や「阿武松(おうのまつ)」の舞台になっており、元犬像が落語愛好家によって奉納建立されています。

目立たない場所にある蔵前神社ですが、歴史をひも解いてみるととても由緒ある神社です。

御神徳は厄除け開運・家内安全・交通安全・商売繁昌・学業成就・安産子育です。

カチクラ散策に来られた際にはぜひ一度訪れてみてください。

蔵前神社

住所:東京都台東区蔵前3-14-11

TEL:03-3851-0617